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【感想】Lili to!第三章地獄黙示録編

 投稿者:眼鏡侍  投稿日:2015年 6月21日(日)14時02分48秒
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  何時もお世話になっております。
(株)P・Sの眼鏡侍です。

今回ご紹介させて頂きます作品は、腐乱様の制作された、現代空想神話ギャグコメディ長編RPG、“Lili to!第三章地獄黙示録編”で御座います。
ネタバレを含みますのでご注意を。
それでは、簡単に感想を書かせて頂きますね。

【気になった点】
・誤字、脱字や、日本語としての表現が上手く出来ていない文章が目立つ。恐らく作者様は細かい事を気にしない、大雑把なタイプなのだろうと推測出来るが……。

【良かった点】
・ストーリーの面白さ。今回は特にキャラの前世の記憶が物語に深く関わって来て、終盤の方はプレイを止めようにも止められない興味深さを感じられた。
・光るギャグセンス。推奨年齢通りの大人向けのエロネタも満載であり、シリアスな場面でも違和感を全く感じさせずに、各所で笑わせてくれた。物語の本筋がシリアスである為、こうやって明るい気持ちをキープさせてくれるところに評価。
・ギャルゲー要素が極めて高く、どのキャラも個性的且つ魅力的。一部男性キャラもいるものの、メインキャラの殆どは女性キャラであり、ハーレム気分を味わえるので、恋愛ADV好きの人でも楽しめると思われる。
・強敵との戦闘前に準備を促す警告があったり、長いイベントの時にスキップを選択出来たり、強敵に敗れた時にキャラが面白可笑しくアドバイスをくれる等、非常にプレイヤーの事を考えた、親切丁寧な作りになっていると感じた。そこは七罪編、疾風怒濤編と同様。

さて、簡単に上記にポイントを纏めさせて頂きましたが、今回は知る人ぞ知る神ゲー、Lili to!ことりりとシリーズの最新作であり、シリーズ完結編でもある地獄黙示録編のレビューとなりますが、私も非常に楽しませて頂きました。
外伝的な作品も幾つか公開されておりますが、メインで考えますと、本作はラストの三作目になり、作者様が時間を掛けて制作された事もあり、作り込みも尋常じゃありません。
りりとは七罪編、疾風怒濤編、地獄黙示録編と章が分かれておりまして、前作からは前章のセーブデータをコンバートして、次章を始める事が出来るようになっているんですよね。
確かに二章、三章から始めても、十分に面白いRPGである事は間違いないのですが、やはり一章から話がずっと繋がっているという事もありますので、可能であれば是非とも一章からプレイして頂きたいと切に願います。
最新作である本作には三章全てが含まれておりますので、お時間のある方は一章から順番に遊んでみて下さいね。

私は熱狂的なりりとの信者なので、りりとの魅力を語り尽す為には、余りに時間が足りな過ぎると声を大にして主張させて頂きたいのですが、それでもりりとの最大の魅力を挙げろと言うのであれば、やはりエロネタを含むギャグ、これに尽きますね(笑)。
物語の本筋はかなりシリアスで、普通であれば暗い気持ちにもなりかねないところなのですが、それでもりりとが楽しいと思えるのは、常にこのエロネタが含まれるギャグが出て来て、プレイヤーを爆笑の渦に巻き込んでくれるからなのだと思います。
また、一応はキャラの顔グラはフリー素材で誰でも使う事が出来る訳ですが、本作のキャラは誰もが余りに濃いキャラクター性を持っているという事もあり、一度りりとで遊ぶと、あの顔グラには強烈なイメージを叩き込まれてしまうんですよね(爆)。
私もTy.com様の顔グラを使ってみたいなと思っていた時期もありましたが、もう今ではあの素材を見ても、直ぐにりりとのキャラを頭に思い描いてしまうので、制作に取り掛かろうという気持ちにもなれなくなりました。
まあ、要はそれだけ、登場人物達のインパクトが凄まじいものだという事ですね。
流石に第三章にもなると、新規のキャラも多く出始めて、若干似たタイプのキャラが数名重なって来たという感じもありましたが。

りりとの戦闘システムは、私の大好きなサイドビューバトルシステムを採用しておりまして、敵味方問わず、様々なスキルが飛び交う、熱くて爽快感のあるバトルを楽しめます。
スキルはアイテムを使ったり、イベントで覚える事が出来るものもありますが、武器を装備して戦う事で、熟練度を溜めて覚えるものもあります。
成長システムも若干特殊でして、敵と戦う事で得られたり、宝箱やショップで得る事が出来るドラッグを使用する事で、各キャラクターのパラメータを上昇させる事が出来るんですよね。
普通のRPGは単純に戦っていれば、キャラがレベルアップして強化されるパターンが多いと思いますが、りりとの場合はそうではなく、あくまでもドラッグを使用してキャラを強化させる必要があるのです。
また、装備品も非常に重要な役割を持っていて、特殊な効果を持っている物もあれば、パラメータを大きく変化させる物もありますので、色々考えてキャラを強化して行く必要があります。

キャラによって固有のスキル、必殺技等が異なりますが、上記で説明しましたように、基本的にはドラッグを使う事でキャラを強化出来ますので、お気に入りのメンバーを中心に育てても問題はないかと思います。
まあ、個人的には大ダメージ確実の超必殺技を覚える事が出来、且つ便利系のスキルを有するエンジェルさんがお勧めですかね。
更に言うと、普通には上げる事が出来ない敏捷性の数値が高いので、りりとでは生まれ付き強さを約束されたようなものですからね。
一章からの他のメインメンバー、ヨハネとカオリンも強力な超必殺技が使えるので、初心者の方は使い易い気がしますね。

印象に残ったシーンは数え切れない程にありますが、そうですねぇ、やっぱりカオリン関連のイベントが好きで好きで堪らない(爆)。
カオリンがジェーダスにブチ切れて、彼をボコボコにするシーンが、不思議な事に何度見ても笑ってしまうんですよね。
あの恐怖心を煽るBGMと言い、これでもかとでも言わんばかりの効果音と言い、そして最後はジェーダスのボロボロになった悲惨なあの表情(笑)。
アクが強いキャラばかりのりりとですが、カオリンというキャラの圧倒的な存在感、他者を笑わせる天性の才能には目を見張るものがありますね。
一応はメインヒロインはヨハネだと思うのですが、本作では各キャラの個別エンド、真エンドの他に、見る事はそれなりに困難ではありますが、カオリン真エンドというエンディングが用意されており、カオリンの大ファンである私にとっては、作者様からの最高のプレゼントを頂いた気分です。
ウェディングドレスを着たカオリンも、すっっっっっごく可愛くて、まるで本当のお姫様のようでした。
愛するジェーダスと、どうか幸せになって欲しいと思いますね。

後、カオリン真エンドを除けば、作者様がジェーダスが誰を好きになっても構わない風の終わり方にしているところも、印象的ではありましたかね。
これは価値観の違いではあるのですが、仮に私がりりとの作者だったとしたらですね、ジェーダスはクリア後もメイヤの事をずっと想い続けるようにするか、誰かそれ以上に好きになってしまったヒロインと結ばれるようなシナリオにすると思います。
と言うのも、私は誰とも結ばれる可能性があるという感じで終わるよりは、誰か一人、もしくは多くても精々二人の事を愛するという形で終わった方が、深い愛を描けて良いという考え方だからです。
況してや、ただでさえメイヤを裏切って……という言い方は適切ではないと思っていますが、要は他の女性に乗り換える訳じゃないですか(前世ではリリスが恋人だったという事例もあります)。
にも拘わらず、心に決めた女性は一人ではなく、複数人いるというのが、私としては妙に納得出来ませんでした。
ただ、八方美人的なそれが良くないと言っている訳ではなくて、作中でもジェーダスがメイヤに扮したカミーラに言っていたように、彼自身がそう決めた事なのですから、当然そういった作風であるのは当たり前ですし、そうであっても構わない訳ですよね。
このように考えれば、やはり本作はギャルゲー好きで、色んな女の子とイチャイチャ出来る、ハーレム系の物語が好きな人向けだと思えますね。
私はメイヤから乗り換えるのであれば、ヨハネかカオリンのどちらかをジェーダスが選んで、それ以外の女性キャラは友人みたいな扱いにして欲しかったと、偉そうな事を言っていて申し訳ないのですが、そうやって深い愛を描いて欲しかったというのが本音です。

ジェーダスを見ていて、ゴリッチュ作品の八方美人的な主人公達を思い出してしまい、このような感想を書いてしまったのですが、これは考え方の違いでしかなく、りりとは私が認めに認めた最高の神ゲーであると言っても構いません。
大団円的な終わり方であるのは間違いなく、ハッピーエンドは私も大好きなので。
長年プレイして来たりりと、余りに面白くて、第一章は何度も最初からやり直したりりとですが、この第三章で終わってしまう事が本当に寂しいです。
出来る事であれば、今後もりりりりりりと!やせいばーおぶあびすみたいな外伝、ミニゲームのような扱いでも何でも構いませんので、りりと関連の作品を公開して欲しいと切に願います。
後、気付いた人はいるかどうかは分かりませんが、実は本作のとある場所にて、何と私のHNが出て来ます(笑)。
メッチャクチャ嬉しかったですっ!
こんなゴミクズレビューアーである私のような人間を、あの天才であるりりと作者様が多少なりとも気に掛けてくれていた事が分かりましたので。
りりと作者様は本当は凄く良い人なんですよ。
拙作、トキノタビビトの長文感想も、ふりーむ!で書いてくれた位ですからねっ!

時間さえあれば、この素晴らしいりりとの世界を多くの方に知って頂きたいので、私も実況動画でも作ってみたいものですけどね。
兎に角、このレビューを読んでいる貴方、本当に運が良いと思います。
私のレビューは無視して頂いて構わないのですが、貴方はりりとという今世紀最大の神ゲーを知る事が出来たのですから。
未プレイの方は、今直ぐふりーむ!かVectorでりりとをダウンロードして遊んで下さい。
貴方の人生……、変わるわよっ!(爆)

●Lili to!第三章地獄黙示録編
・制作者:腐乱様
・制作者ホームページ名:腐乱閉鎖楽園
・制作者ホームページURL:http://yukihee30.web.fc2.com/index.html
・ダウンロードURL:http://www.freem.ne.jp/win/game/8800
・種別:フリーソフト
・ジャンル:現代空想神話ギャグコメディ長編RPG
・ボリューム:長編
・制作ツール:RPGツクール2003
・推奨年齢:15歳以上(高校生~)

それでは、これにて失礼致します。
 
 
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